暮らす人が自由に使う川・川辺
高校からの帰り道。友達と話をするのに、コンビニで買ったお弁当を食べるのに、「ちょうどよいイス」くらいに思っていた雁木。
きれいな自然の川もいいですが、個人的には、高校時代にいつのまにかそうしていたような、「人」の姿があり、人が思い思いに過ごす川や川辺が好きなんだと、最近気づきました。
居心地のよい川や川辺がもっと増えればいいなと思います。でも、それは誰が用意してくれるのを待つより、自分たちでちょっとずつがんばってつくりだしてみることが、実は近道なのかなと思っています。
落ちているゴミも、伸びている草も、自分の庭だと思えば、誰にも遠慮することなく、拾ったり、刈ったりできます。そんな自由って、意外とストレスがなくていいですよ。といろんな人に、こっそり伝えていきたいです。